• tkadvisory

相続したくない時どうすれば?


相続は放棄することができます。

相続を放棄するということは、亡くなった人の財産等を一切引き継がなくするということです。

相続すれば財産を貰えるはずなのに放棄するってどういうこと?と感じますね。

しかしあながち、あり得ないことではありません。

例えば、相続財産が10億円あるが、借金が20億円ある場合などです。

このときに、相続人が配偶者一人だった場合には、一人で財産と債務両方を相続することになりますので、相続財産すべてを返済に充てても借金が10億円残ってしまう訳です。

こんな時に相続放棄をすれば、財産を引き継げない代わりに、借金も引き継がなくてよくなるのです。

しかし、放棄するかどうかは亡くなった人の財産債務をしっかり把握してからでないと、判断するのも難しいでしょう。

ですので、相続が発生したら早めに専門家に依頼して財産債務をしっかり把握しておく必要があります。

また、相続放棄自体も時間制限があります。

ただ放棄する意思を宣言すればよいというものではなく、裁判所に相続放棄の申述をする必要があり、相続の開始があったことを知った時から3か月以内に手続きをする必要がありますので、ご注意ください。

#相続

15回の閲覧

最新記事

すべて表示

ふるさと納税の偽物にご注意!

年末も近づき、駆け込みでふるさと納税をされる方も多いと思います。 色々な自治体が様々な返礼品を用意していて、どこに寄付をしようか悩まれる方も多いかと思います。 そんなお悩みを解決するために、様々な自治体の返礼品を比較して、 そのまま直接各自治体へ寄付することができる便利なサービスをいくつかの企業が提供しています。 (結果的にどのふるさと納税サイトを使うかも悩みの種になってしまっていますが。。。)

贈与税がかからない場合

贈与税は、原則として贈与を受けたすべての財産に対してかかります。 ですが、例えば以下のような場合には、財産の性質や贈与の目的などからみて、贈与税がかからないことになっています。 ①法人からの贈与により取得した財産 贈与税はあくまで個人から財産を贈与により取得した場合に課税することを目的とした税金のためです。 ただし、この場合は贈与税ではなく所得税がかかります。 ②夫婦や親子などの扶養義務者から生活

贈与税って?

贈与税は、個人から財産をもらったときにかかる税金です。 また、次のような場合には贈与を受けたとみなされて贈与税がかかります。 ①債務の免除などにより利益を受けた場合 ②自分が保険料を負担していない生命保険金を受け取った場合 ただし、死亡した人が自分を被保険者として保険料を負担していた生命保険金を受け取った場合は、贈与税でなく相続税の対象となります。 贈与税の課税方法には、「暦年課税」と「相続時精算

東京都の税理士・公認会計士 甲原 孝英

TEL:03-6320-6335 mail:t.kouhara@tk-tax-accountant.com

  • Facebook Social Icon